【大すきだけど「非しっくり」の洋服】お気に入りだった古着を3着手放します。
こんにちは!
yumiyumikaです。
10年以上、気に入って袖を通している洋服もあれば、
残念ながら数年でしっくりこなくなってしまったものもあります。
コトモノ録、最初にご紹介したいのはそのような、
お世話になって、この度手放すことを決めた3着の古着たちです。
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花柄セットアップ
5年ほど前にネットのヴィンテージショップで素敵な柄に一目ぼれして購入。
旅行や美術館などへのおでかけに好んで着ていました。
ただ、当初から思い描いていた印象とのズレが。。。
なんとかそのズレを修正しようと試行錯誤する中でようやく,
自分にはスタンダードなシャツタイプの洋服が似合わないのだと、気づくことができました。
そこで、それまでも襟付きシャツ型にほんのり感じていた違和感の正体がわかり、
以後この形の服はどんなに柄が気に入っても選ばない、と決意。
同時に、袖が遠のいていた服たちもすっきり手放しました。
そして、こちらのセットアップは手元に残る最後の襟付きシャツ。
この度ようやく手放す運びとなり、少し寂しいやら、どこかすっきりやら。
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地球儀、コンパス、飛行機柄スカート
2年前、産後のお楽しみとして入手しました。
が、扱いに繊細さが必要な為着る機会が少なく、
さらに想定していたはずの産後の体型にも合わず。
しかし、「旅」を連想させてくれるライト兄弟風飛行機や古い地球儀の柄は、
見ているだけでも楽しむことができました。
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点描写柄スカート
2、3年ほど前に悩みに悩んで購入。
平置きではわかりにくいのですが、ウエストの形が下腹部をぴったり拾う形です。
その下あたりからは大きめのプリーツが入っていて、とても素敵な雰囲気なのです。
しかしながら、そこのラインを拾われると、着るときに気合が要るわけです。
トップスを選べば、少しかちっとした場に出向くにも使えて、とても便利でした。
今思えば、そういうときにはそもそもが気合モードなので、敢えてこちらのスカートを選んでいたのかもしれません。
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以上、3点ご紹介させていただきました。
これらの服は、ヴィンテージショップに買い取っていただく予定です。
また誰かに大切に着てもらえたらいいなぁと。
私のもとにやってくるまでに、他の人に気に入られて、その人のテンションをあげたり気合を入れたり、ときには手を加えられてきた洋服が、
私のもとで同じように日常やハレの日の大切な一部になって、
また他の人のところへ。。。
こんな黄昏素材をくれるところが、デザインとともに古着に魅了される理由です。
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました!